1月20日(土)、今年最初の東京鍼科学研究会の定例の研究会に参加してきました。
今月のテーマは「触診術について」です。
今回も東京近辺の先生方だけでなく、遠方の先生方はZoomを使用して参加されました。
そして、いつものように前半は臨床座談会、後半は実技学習が行われました。
当院で行っている平方鍼法では、触診を重要視しています。
患者さんのつらい症状を改善させるためには、現状の身体の状態を把握しなければなりません。
そして、患者さんお一人お一人に合った治療を行っています。
そのためには触診の技術が必要になります。
今回、触診の基本を中心に、ベテランの先生方から様々な話があり、あらためて触診について復習するきっかけになりました。
今年もしっかりと努力してまいります。