3月16日(土)、東京鍼科学研究会の定例の研究会に参加してきました。
今月のテーマは「これはおもしろいと思う鍼の治療例」です。
今回も東京近辺の先生方だけでなく、遠方の先生方はZoomを使用して参加されました。
印象に残った症例発表を中心に、質疑応答、意見交換が行われました。
その中で、頭痛、首の痛み、スポーツ障害、足のむくみなど、様々な症例についての発表があり、大変勉強になりました。
私は、40代女性の新型コロナウイルス感染後遺症と思われる味覚障害、嗅覚障害、のどの違和感が改善した症例について発表いたしました。
また、最初は鍼を怖がっていた5歳の女の子が、鍼を好きになってくれた話についても発表いたしました。