10月16日(土)、東京鍼科学研究会の定例の研究会にzoomで参加しました。
今月のテーマは「しつこい『こり』に対する鍼治療」でした。
ベテランの先生から若い先生まで、様々な症例発表、質疑応答が行われました。
長時間のスマホやパソコン作業の影響により、首や肩の『こり』を訴える方が多くなっています。
このようなしつこい『こり』は年齢や職業、日常生活の過ごし方などによって、治り具合も違ってくるなどの話がありました。
また、鍼治療を継続しながら生活習慣を改善することにより、しつこい『こり』も楽になりやすいことなどの話もありました。
私は、50代女性のスマホの長時間の使用からくるものと思われる、首と肩の『こり』の症例を発表しました。