1月21日(土)、今年最初の東京鍼科学研究会の定例の研究会に参加してきました。
今月のテーマは「自律神経失調症による疾病の鍼治療について」でした。

まず最初に司会者から、自律神経失調症とはどのようなものかについての話がありました。そして、コロナ禍になってから、めまいや不眠、疲れが抜けないなど、自律神経の乱れからくると思われる症状の患者さんが特に多くなったとの話がありました。

次に、参加者全員による症例発表、質疑応答が行われました。

その中で、コロナ禍になってから、特にストレスが大きな原因になっているのではないかとの話がありました。
そして、自律神経失調症からくる様々な症状に対しての治療にあたり、ベテランの先生方が気をつけておられることなどについて、学ばせていただきました。

私も、現在治療中の症例について発表いたしました。