2月18日(土)、東京鍼科学研究会の定例の研究会に参加してきました。
今月のテーマは「治療部位の取捨選択」です。
今回も東京近辺の先生方だけでなく、遠方の先生方はZoomを使用して参加されました。
鍼治療をするにあたり、治療部位の取捨選択はいつも行っています。
同じような症状の患者さんでも、パターン化された治療は行っていません。
患者さんそれぞれの体の状態などが違うからです。
そのため、患者さんお一人お一人に合わせた治療を行っております。
どのような考えで治療部位を取捨選択すればよいのか、参加者全員による発表、質疑応答、意見交換が行われました。
私も現在治療中の症例について、ベテランの先生方にアドバイスをいただきました。
とても充実した学びの多い研究会でした。