5月17日(土)、東京鍼科学研究会の定例の研究会に参加してきました。
今月のテーマは「平方鍼法はいろいろな痛みやしびれをどこまで抑えられるか」です。
今回も東京近辺の先生方だけでなく、遠方の先生方はZoomを使用して参加されました。
そして、いつものように前半は臨床座談会、後半は実技学習が行われました。
参加者から、腰痛や坐骨神経痛、下肢のしびれなどを中心に、症例発表、質疑応答が行われました。
その中で、痛みとしびれに対するそれぞれの適切な刺激量の考え方や、症状が改善しにくい要素についての話もあり、充実した研究会でした。