10月18日（土）、東京鍼科学研究会の定例の研究会に参加してきました。
今月のテーマは「眼科疾患に対する鍼治療」です。
今回も東京近辺の先生方だけでなく、遠方の先生方はZoomを使用して参加されました。
そして、いつものように前半は臨床座談会、後半は実技学習が行われました。
目の疲れを中心に、様々な眼科疾患についての症例発表、質疑応答が行われ、鍼治療の有効性について話し合われました。
その中で、デスクワークによる長時間のPCでの作業やスマホの長時間の使用などにより、目の疲れで困っておられる患者さんは多く、鍼治療は特に有効との話がありました。
私も、目の疲れでお困りの患者さんを多く診させていただいていますので、そのように感じています。