6月15日(土)、東京鍼科学研究会の6月の研究会に参加してきました。
今月のテーマは「スポーツ障害に対する鍼治療」です。

今回は東京近辺だけでなく、全国各地の先生方も参加され、いつにも増して活気のある研究会でした。

スポーツには、
・瞬発力を必要とする競技(短距離走など)
・80~90%の力を繰り返す競技(テニスやバトミントンなど)
・持久力を必要とする競技(マラソンなど)
・対人競技(相手とのかけひきを必要とする競技)
・技量構築の競技(高跳びやトランポリンなど)

がありますが、それぞれの競技によって故障の仕方が違うため、様々な症例発表がありました。
また、短距離走やマラソンの前、鍼治療で足の筋肉の疲労を抜くことにより、パフォーマンスも上がる話もあり、大変学びの多い研究会でした。

〈院長〉