10月4日(火)、名古屋徳洲会総合病院で開催されたオンライン公開医療講座にZoomで参加しました。

テーマ:「帯状疱疹」~発症の仕組みと治療~
講師:名古屋徳洲会総合病院 皮膚科医師 三尾清春先生

今回、帯状疱疹について、皮膚科の先生のお話を聴かせていただく機会を得ました。

帯状疱疹の病態、原因、症状、治療などについて、大変わかりやすく教えていただきました。

その中で、帯状疱疹は以前にかかった水疱瘡が免疫力の低下によって、再び体内で活性化することで発症するため、日常生活の中ではできるだけ疲れやストレスをためないようにし、免疫力を低下させないことが大切との話がありました。

治療は内服薬と点滴があり、主に後遺症としての神経痛が問題になるそうです。そのため、皮膚症状がみられたら早めに医療機関を受診されることをおすすめします。

中丸鍼治療院でも、帯状疱疹後神経痛でお困りの患者さんが、医療機関を受診しながら鍼治療を行うことによって、つらい症状が改善した症例を経験しています。