1月18日(土)、東京鍼科学研究会の今年最初の定例の研究会に参加してきました。
今月のテーマは「膝関節に対する鍼治療」です。
今回も東京近辺の先生方だけでなく、遠方の先生方はZoomを使用して参加されました。
そして、いつものように前半は臨床座談会、後半は実技学習が行われました。

膝の痛みを中心に、症例発表、質疑応答が行われました。
その中で、大切な治療ポイントや刺激の量、適切な治療間隔などについての話がありました。

私は、50代女性の膝に水がたまって痛みでお困りの患者さんが、好きなテニスを続けながら痛みが改善し、現在は定期的に予防を目的に来院されている症例について発表しました。