2月15日(土)、東京鍼科学研究会の定例の研究会に参加してきました。
今月のテーマは「鍼のさし方」です。
今回も東京近辺の先生方だけでなく、遠方の先生方はZoomを使用して参加されました。
そして、いつものように前半は臨床座談会、後半は実技学習が行われました。
最初に司会者から、鍼のさし方についての基本や、皮膚表面を緩めることの大切さについての話がありました。
次に参加者全員から、皮膚表面を緩めるためにどのような工夫をしているかについての発表があり、質疑応答、意見交換が行われました。
今回、「鍼のさし方」や「皮膚表面の緩め方」について、あらためて基礎を復習する機会になり、充実した研究会でした。