11月18日(土)、東京鍼科学研究会の定例研究会に参加してきました。
今月のテーマは「触診所見の重要性」です。

触診とは、患者さんの身体に触れて現状の体の状態を診ることで、所見とは、正常ではない状態のことです。
つまり、平方鍼法では触診で所見を探し、適切な刺激量で鍼治療をするものです。
東洋医学で言うツボの考えはまったくありません。
ベテランの先生方を中心に、触診所見の重要性について具体的な話があり、大変勉強になった一日でした。

〈院長〉