7月15日(土)、東京鍼科学研究会の定例の研究会に参加してきました。
今月のテーマは「腰痛に対する鍼治療」です。
今回も東京近辺の先生方だけでなく、遠方の先生方はZoomを使用して参加されました。
まず最初に司会者から、腰痛の原因や病態などについて、症例を交えながら話がありました。
次に、参加者からの症例発表、質疑応答が行われました。
腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、腰椎分離症や腰椎すべり症などを中心に、鍼治療の有効性について話し合われました。
私は、50代男性のゴルフの練習を頑張りすぎて発症したと思われる腰痛が改善した症例について、発表いたしました。
そして、ベテランの先生方にアドバイスをいただき、大変勉強になった研究会でした。